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執筆者の写真光太 橋詰

nature parts

こんばんわ。ブルーミングエッジのkotaです。 この時期はいつもいろんな本を読み漁り1年分の知識を詰め込んでいます。 今年も例外なく。。。。もう3冊は読みましたかね この半月で3冊は読むのが遅い自分にとってはかなりの勢いです^^; どうしても夏場などはクタクタで本を読む時間というよりは体力が足りませんw 1日2ページしか進まないのでは1冊読むのも大変です^^; 基本的に農業やビジネス書ばかりなんですが。。。 気楽に物語も読みたいんですけどね この冬は図書館で借りてきた本が偏ってまして 気づいたら自然栽培系を2冊も。。。 そこには、有機農法の先に行く自然栽培の考え方が書いてあるのですが、 確かに素晴らしいことが並んでいる でも、いつも答えの出ない問題にぶち当たる。 まず、自然栽培とは無肥料、無農薬で動物系の堆肥を使わない という形式を取っています。 理由は本を読んでください(笑) 有名なとこで言えば、奇跡のリンゴと言われる木村さんが代表例です。 問題は無肥料、無農薬で育つかどうかではないんです。 もともと地球上に自然に生えていたんですから原生環境を作ってあげれば育って当たり前 ですからね。それはブルーミングエッジの目指しているところでもありますし。 この先のことついては 先に言っておきますがこれは自然栽培を否定するわけではありません。 問題は、本には自然の摂理とか良く出てくるんですが。 自然の摂理とは自然界の鬩ぎ合い(せめぎあい)だと自分は思うんですよ。 植物は動物(人間含め)に食べられまいと毒をもったり、動物は味覚や嗅覚で毒性を判断したり 書き切れないぐらい様々な構図があります。 では、野菜を自然に戻した場合どうでしょうか?? 野菜は動物に対して鬩ぎ合いで毒(自然毒)をもってたりしてはいないんでしょうか? ただ人間が知りえていないだけであって野菜が動物を制することはありえる話だと 思えて自然栽培が最善策とは思えなくなり 答えのない問題にぶち当たるんです。 人間は植物を口にすることによって生かされてる。 でも、植物は食べられまいと防御する。 もう1点、動物性の堆肥を使わないというとこも引っかかり、 自然の循環の中に動物の糞尿はあるわけで 排除するのは本来の自然の姿なのか引っかかるわけです。 人間以外の動物はnature parts(自然の歯車)として動いてるわけです。 では、nature partsとして人間はどうなのでしょうか?? 自然に生かされていると言われますが、そんなことは百も承知なのです。 自然に生かされ、何を返しているんでしょうか?? ほかの動物は糞尿という形で返し、亡骸を返す。 そこが、一番大事なのではないんでしょうか? 持論ではありますが、人間は優れた知能を持っているわけですから 農業は自然の素材を加工せずに使い、植物にストレスを与えない栽培環境を作り、 自然に知識や技術で何かを返すべきであると思います。それが出来なければ 最低限として人間があまり長生きをせず、適量の人口を保つことことが自然のためだと思うんです。 (倫理的に問題があるかも知れませんが自分の正直な気持ちです。) 自然に何を返すなんて今のところ明確な答えはないと思う。 すでにこれがわかっていればもうこの世界に平和が訪れているはず。 そんなことをここ数日頭の中で考えててちょっとブルーですw 自然栽培というものを受け止めきれていないのもあるかもですが もともと農薬は使いせんからいいんですが、堆肥代が浮くと言う意味では 魅力もありますが、でもこれが本当の自然なのかと言うと疑問を持ってしまうのは まだまだ無知からなのか、理系の性なんでしょうか。 あなたはnature partsとしての人間の役は何だと思いますか? と書きながら、今年の栽培法が頭の中で形になってきてるんですが。 豚糞少量配合で行こうかなと思っています。 自然で頭数や分の量が多いのは鹿か猪。 詳細はまた頭でまとまった後日に

今日は乱文の上、長文で失礼しました^^; それではお疲れ様でした

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