こんばんわ。ブルーミングエッジのkotaです。
今日は武石の農産物を売ってる直売所の会議でした。
初参加でしたが、なかなか面白かったです。^^
そこで思ったのが「若者の役割」
過疎が進み、産業も農業がメインという武石地域で
貴重な若者としてやれることはいっぱいあるんだと実感しました。
第一に農協の売るチカラが衰退しているということ。
過疎や高齢化で生産が減った産地は市場での競争力がないというのは
当たり前でそうなると負のスパイラルで生産者と共に意気消沈。
そして第二に農協が機能しなることでの農業振興の鈍化。
新しいものを自ら取り入れていく習慣のない生産者は、
時代の求めるモノから遅れ、さらに販売が滞る
ほかにも問題点は多数あるんですが。。。。
とりあえずここで農協の変わりに若者の活気というのが必要なのではないか
この若者の活気ですが、これにも質があって
ただ若者が集まって新しい農業をしよう!!これからの農業は俺たちの時代だ~
ってことではなく、これでは根本的な問題の解決にはならない。
これまで農業をやってきた先人とうまく融合して
新しい取り組みに向かうという事。
これが一番肝心なところなんですよ。
これは技術の継承にもつながるわけで変に家のやり方にこだわらず、広い見地から農業を見れて
跡継ぎも自分の息子でなければいけないってこともないわけです。
そうすれば、農業は新しい方向に向かえるはずなんですよ。
工場はいろんな年齢層がいて技術の継承がされているわけです。
ただ農業は土地の問題が絡んでくるからややこしいだけで農地を回すことを
問題なく行える信頼関係を築いていけば農業って跡継ぎ問題にはならないと思うんですが
これは、今活躍されてる先人がもっと老いて動けなくなるまでの問題なんですが
こんなコンセプトでもっと直近の手法として考えてるのが
簡単に言えば「若者が売り先を見つけてくる」ということ
ホントは真っ先に農協がやらなければいけないことなんですが^^;
生産量が少ないのに営業してたら赤字になるから消極的なのもわかるんだけど
機動力のある若者が売る→先人が作る→技術の継承、発展
↓
売ることで若者はマーケティング→新しい商品開発の手がかり→先人に伝え農業振興
こんな上の構図が描ければ最高ですね。
新しい風を吹かせるのは若者のチカラなんですよ
今日、会議でも出したんだけど
やっぱ独自に宅配サービスしようかな。。。。。。。
せっかく武石の農産物が集まってきてるんだから
子育てや体が悪くて直売所に来れない人などにも新鮮野菜を届けたいね
産院や病院や公共施設や福祉協議会などにパンフレット配布して
営業不要にして直売所で商品集めてわけて運べば畑仕事があっても何とかできる気がするし
店舗経営が2人の現状では宅配サービスなんていつになるかの。。。。って話しだし
若者がやらなければと思ったんです。
その前に自分の経営をどうにかするべき!?(笑)
それではお疲れ様でした。
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