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執筆者の写真光太 橋詰

ファンクションアプローチという考え方

いつもお世話になっております。 マスオです。

新社会人もそろそろ仕事も慣れてきたところでしょうか。 まだまだ研修でいろいろな部署に回ったり、 新入社員の登竜門課題に取り組んでいるいたりするかもしれませんね。

仕事の仕方は会社それぞれですし、上司によっても変わったりします。 そこで自分の思考プロセスやモチベーションに左右されない 仕事の捉え方、考え方をご紹介いたします。

ファンクションアプローチという考え方

ファンクションアプローチとは 端的に言ってしまえば「誰のために」、「何のために」を 追求する考え方です。

例えば面倒くさい役所関係の手続き処理・・・ 誰のためでしょうか?

自分の為・・・手続きをしないと不利益がある。 役所のため・・・効率よく住民サービスを提供するため。 住民のため・・・住民の税金を無駄なく使われているか見るため。

なんのためでしょうか?

判子・・・申請者であることを認めるもの 申請の時間や場所・・・税金である人件費の肥大化を抑えるために制限。 申請代・・・紙代、所得した人しない人の不公平是正、不用意な申請を防ぐため

こんな感じで考えて余分なものを省いたり、組み立てていきます。 この考え方ができるとコンセプトがとても大切だということがよくわかりますし、瞬間的な対応が可能になります。 受益者が誰なのか?がはっきりすることでアプローチの方法の選択に無駄な選択肢を増やさなくて済みます。

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